みんなの寒さ対策はVol.1

 今日は朝から雨になってしまいました。そのぶん寒さはちょっとやわらぎましたが、せっかくの祝日にバイクで繰りだそうと考えていたみんさんには、残念な1日になりましたね。
 前回の日記に書いたとおり日曜の中津からあげツーリングは、今シーズン一番の冷え込みになりましたが、一部の方を除いてみなさんしっかりとした装備で参加いただいたので、寒さの割には快適なツーリングになったと思います。体がむき出しとなるオートバイでは、コンディションに合った装備が必要不可欠。ファッション性ももちろん重要ですが、真夏の炎天下や真冬の寒さの中では、機能性を重視しないと危険でさえあります。今回から何度かに分けて、ツーリングに参加したみなさんのウェアを覗いてみましょう。Hyodの製品は『製品名』をクリックすると商品が見れます。

 まずはHYOD'10-'11秋冬カタログで全国デビューを果たしたじょん君です。
 ベースレイヤー:ユニクロヒートテック
 ミドルレイヤー:フリースシャツ
 ミドルレイヤー:Hyod STI001N ウィンドブロックポケッタブルジャケット
 アウター:Hyod STJ516D ST-W HUSTER D3O
 ボトム:Hyod ディベロップレザーデニムウォームレイヤード(旧モデル、類似モデルは⇒こちら
 ウィンドブロックポケッタブルジャケットは、右半身のポケットに押し込んでファスナーを閉めると、10x15cm位にまとまるので、積載スペースの少ないスーパースポーツモデルにもしまい込むことが可能です。季節を問わずちょっとした体温調整に重宝しますよ。
 テキスタイルジャケットのSTJ516Dはほんの少し丈の長いツーリングタイプ。首周り、前面のファスナー周りは2重構造で風の侵入を抑えるようになっていますし、腰回りにはウィンドストッパーが付いていますので、裾からの冷気の侵入もシャットアウトします。完璧な防寒性能はやはりテキスタイルジャケットならではです。