九州ロード・サウスチャレンジカップ第3戦

　今日は本当に暑い1日でした。天気予報では今年の最高気温を観測したとか…。そりゃぁ暑いはずです。
　昨日HSR九州では九州ロード・サウスチャレンジカップ第3戦が行われました。今年デーククラフトレーシングでは、Miniバイククラスでこの日記でもおなじみの井上拓海君（14歳）をサポートしていますが、もうひとりST600クラスで上野太輔（20歳）を走らせています。昨年までのモタードから今年ロードレースに転向、春先から練習を積んできましたが、第1戦前に練習中の転倒で骨折してしまい、今回がロードレースデビュー戦となりました。骨折により活動を中断したため、実質2カ月弱の練習で臨んだ初レースは、本人の希望で九州ロードとサウスチャレンジカップのダブルエントリー。最初のレースは九州ロードST600でしたが、緊張からかスタートのレッドシグナルで動いてしまいフライングのペナルティー。その後ピットインのサインを見落としてしまい結果失格となってしまいました。気を取り直して臨んだサウスチャレンジST600は、国際ライダーに交じってのエントリーで予選12番手/14台からのスタートとなりましたが、国際ライダーについて行きながら1台づつパスし、レース中自己ベストを更新して8位フィニッシュとなりました。自分ではもっとやれる自信があったでしょうし、実際『もっとこうしておけば…』というシーンが幾度となくありました。しかしレースである以上結果が全て、これが今の実力です。幸いなことに次戦までには多少時間があります。課題・問題を克服して、次のレースでは応援していただいているみなさんの気持ちに応えられるよう頑張りたいと思います。ご声援いただきました皆さん大変ありがとうございました。