またカッコいいのみっけ！

　今日は朝からいい天気になりました。午後になり気温も上がって作業するにはいい環境です。
　以前この日記でヤマハの海外向けNew125、YZF-R125について触れましたが、今日はヤマハヨーロッパのHP上で発見した新しいモデルについて少しだけ。写真はこれまたヤマハの海外向けギヤ付50CCマシンDT50Xです。ここ数年ヤマハから発売された一連のモタード車XT250XやWR250X等に倣って車名の末尾に『X』を冠したリトルモタードは、我々おじさん達には懐かしのDT50の名前を持つ本格50ccスポーツのようです。その昔DT50といえば、RZ50と並んでティーンエイジャーの胸を熱くした本格ゼロ半スポーツ（←うわー懐かしい呼び方）でした。排ガス規制と騒音規制で全くパンチのなくなった現代の50ccとは違い、当時の50ccはまわりの環境さえ許せば100km/h前後までスピードメーターの針を振り切らせることができる文字通りのスポーツバイクでした。現代の50ccがこの厳しい社会環境の中で、どれほどエキサイティングなキャラクターを与えられたかは甚だ疑問ですが、DT50Xという名前とこの戦闘的なスタイルを見ただけでも欲しいなぁと思ってしまうのは、私がそんなオールドライダーだからという理由だけではないような気がします。