溶接・整形・そして復活

　今朝はなかなか厳しい冷え込みでした。窓から見えるご近所の屋根は、どこも霜で真っ白でしたもの。
　今日は先月の直入走行会で痛恨のクラッシュを喫したMさんの748の修理です。濡れた芝生の上でのスリップダウンでしたからダメージはそれほど大きくありませんが、それでも外装とそれらのステーはそれなりに壊れました。写真はヘッドライトケースに留めるアルミ製のカウルステーですが、これも一部割れてしまっています。新品に換えてもいいのですが、それほど大きな割れではありませんでしたから、溶接肉盛りして整形し色を塗り直すことにします。折角ですからオリジナルとはちょっと違った色にしてイメージを変えてみようと思います。まぁここまでして直すのも、国産車と違ってパーツが高いDUCATIだからなのですが...。