NewModel

今日も午後からは夏のような天気となりました。それでも朝晩はかなり冷え込みますので、今年の紅葉はもしかしたら色鮮やかかもしれませんね。
10月に入りこれからヨーロッパ各地では様々なモーターショーが開催されますが、それに合わせて各メーカーからは相次いで2007年モデルが発表されています。ヤマハからは4バルブエンジン、可変吸気ファンネル、電子制御スロットルなど最新技術満載のR1が登場しましたし、ホンダは更なる軽量・ハイパワーを謳ったCBR600RRを発表。BMWも5台ものブランニューマシンを登場させ、ハーレーに至っては往年の名車XR750をモチーフにしたXR1200を隠し玉に持ってきました。しかしながらHPで『がんばれ空冷4気筒』を展開しているデーククラフトでは、国内向けニューモデルの目玉『07XJR1300』が非常に気になります。年々厳しくなる排ガス規制に、空冷ではもはや対応できないのでは？と、06年限りでラインナップ落ちするのではないかと思っていましたので、今回の発表は嬉しい誤算でした。全体的なシルエットはそのままに、インジェクション、Newオーリンズツインショック、EXUPを備えた集合マフラー等よりスポーティーな味付けがなされているようです。ここのところCB1300の出来のよさに押され気味だった、XJRの面目躍如といった感じでしょうか。発売は11月下旬、今から登場が楽しみです。