ヒョウドウプロダクツ2012春夏コレクション入荷中

 春の嵐が去って、昨日から気持ちのいい晴れ間が広がっています。桜の花も少しずつ散り始めて、いよいよ春本番、オートバイシーズンの幕開けです。
 2月に内覧会を行ったHyod2012春夏コレクションがいよいよ入荷し始めました。今年はこれまでになく大きなモデルチェンジを行って、今までのHyodのイメージとはややテイストの異なるモデルも沢山あります。入荷の大部分はご予約分ですが、デーククラフト在庫分も若干ありますし、今ならメーカー在庫分からかろうじて入手可能なモデルもあるようです。興味のある方は急いでデーククラフトまで。

 4月8日(日)はカタログとサンプルを持ってHSR九州ピレリファントラックデーに出店します。ツーリングの帰りにでもお立ち寄りください。

スタートライン

 今日は1日気持ちのいい青空が広がりました。後数日はこんな天気が続くようです。桜の花も一気に開き始めるかな?
 昨日HSR九州では2012年九州ロードレースシリーズ第1戦が開催され、GP-3クラスにデーククラフトレーシングの井上拓海くん(タッ君・16歳)が出場しました。
 タッ君がお父さんに連れられてデーククラフトにやってきたのは7年前、小学校3年生ぐらいのころだったと思います。天然クルクルカールヘアーのやせっぽちで、なんだか若いころのロッシみたいだなぁと思ったのを覚えています。最初はオートバイになんてまったく興味がなくて、お父さんが決めてきた親子バイク教室にも『行きたくないなぁ』と困った顔をしていました。

写真提供Graph森さん
 それがいつの間にかバイクそれもレースにのめり込んでしまい、気がつけばこんなに立派な青年になってしまいました。NSF100で年間2万キロを走りこみ、HSR九州チャンピオンとしてNSFトロフィーグランドチャンピオン大会に出場。その後はビッグバイクへのステップアップに備えてモタードやモトクロスでトレーニングを続けてきました。

 そして今年新しいGP-3マシンNSF250Rで、九州ロードレースシリーズに参戦を開始しました。昨年末にマシンが届いて以来、気温一桁の厳しいコンディションの中でも練習を重ね迎えた昨日の第1戦、お父さんは胃が痛くなるほど緊張していましたが、本人は初戦とは思えないくらい冷静にレースに臨んでいました。

写真提供BRAINS小関さん
 予選3位からスタートした決勝レースでは、スタートでやや出遅れるものの着実にポジションアップし、見事2位表彰台をゲットしました。小さきころから懸命に走り続けてきたタッくん親子を応援しようと、昨日は多くの皆さんが駆けつけてくれました。メカニックとして、ヘルパーとして、応援部隊として、みんながそれぞれのポジションで力を貸し、それに応えようとタッ君は持てる力を出し切ってレースしました。その結果がこの表彰台です。

 もちろん今回の表彰台はタッ君の夢のスタートラインでしかありません。これからいろんなことを学んで、経験を積み世界を目指してください。上手いライダーになる必要はありません。強いライダーになってください。これからも応援しています。

Hyod2012春夏カタログが入荷しました

 今日はポカポカと気持ちのいい天気でしたが、明日からはどうやら下り坂。せっかくの週末から始まる連休も雨になるようです。
 例年よりも桜の開花は送れるようですが、ここに来て段々と春らしさを感じられるようになってきました。本格的なオートバイシーズンまであと僅かのようです。ちょうどそれにタイミングを合わせるように、今日ヒョウドウプロダクツの春夏カタログが届きました。今年は例年になく内容を変更した、ある意味フルモデルチェンジともいえる内容になっています。そろそろ新しいタイプのジャケットでも等とお考えの方にはぴったりの内容です。早くも欠品が出始めているモデルもあります。導入をお考えの皆さんはお早めにどうぞ。

明日25日はHyod2012春夏コレクション内覧会&フィッティングキャラバンです(*゚ー゚)v

 昨日今日と暖かい日が続きましたね。おかげで日中少しだけ鼻がムズムズしました。こんなところに春の気配を感じるなんて、ちょっと複雑です。
 さて明日25日はHyodの2012春夏コレクションの内覧会とフィッティングキャラバンを開催します。春夏モデルのサンプルを直接ご覧になって予約できますし、ツナギ、スマートレザーパンツ、フットウェアは試着も可能です。やや天気が心配ですが、本格イタリア製マシンでいれたエスプレッソをご用意してお待ちしています。

DeakCraft Video

 昨夜から降り始めた雨がなかなか上がりません。このまま明日までこんな天気が続くようです。寒いのもいやですが、冬の雨はなんだか気持ちまで暗くなっていやですね。
 ここ数年盛り上がりを見せるSNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですが、デーククラフトもオートバイのいろんな楽しみを皆さんに解っていただくために、TwitterFacebookをつかっていろんな活動をPRしています。特にFacebookは他のネットワークサービスと連携していろんなことができるので、デーククラフトの今を知っていただくにはもってこいではないかと思って精力的に利用しています。アカウントをお持ちでない方は無料で簡単に取得できますので、ぜひ利用してみてください。
デーククラフトモーターサイクルズのFacebookページは⇒http://www.facebook.com/deakcraftmotorcycles
店主のFacebookタイムラインは⇒http://www.facebook.com/deakcraft
アカウントの取得は⇒http://www.facebook.com/index.php?lh=Ac_5821D3ONNLVXh
 で、そんなFacebookページを使って今年はいろんな情報をアップしていこうと思っているのですが、特に力を入れてみようと思っているのが動画です。レースの情報やカスタマイズしたマシンの情報も、ただ写真を見てもらうよりももっとリアルに伝わるのではないかと思っています。先日この日記で公開したタッくんのNSF250Rエンジン始動の動画もそのひとつです。今日はもうひとつ、先日FZ750クボタ号にTommyが試乗した際の動画をUPしてみました。

 これらの動画はYouTubeに『DeakCraftVideo』というチャンネルを作ってアップしていますので、よかったら探してみてください。新しい動画が出来次第アップして、Facebookにリンクしておきます。

2012ヒョウドウプロダクツ春夏コレクション&フィッティングキャラバン

 朝から青空が広がりましたね。冷え込みもそこまで厳しくないし、山じゃなければバイクも楽しめるような気がします。時間を見つけてみなさん乗りますか?
 まだまだ春は遠いなぁといった感じですが、早くもヒョウドウプロダクツ2012春夏コレクションのディーラーカタログが届きました。正式カタログはもう少し先になりますが、ディーラーカタログを見て予約が可能です。昨シーズンお気に入りのアイテムを手にられなかったみなさんは、今なら確実に入手可能です。ご来店いただければお見せしますのでお気軽にどうぞ。

 それからもう一つお知らせです。毎年恒例となりましたヒョウドウプロダクツ春夏コレクション内覧会とフィッティングキャラバンを、2月25日(土)11:00〜18:00デーククラフトで開催いたします。春夏コレクションのサンプルをご覧になりその場で予約可能な他、スマートレザーパンツ、レーシングスーツ、フットウェアの試着が可能です。主要サイズはご用意いたしますが、確実にサイズ合わせをしたいとおしゃる方は、事前にデーククラフトまでご連絡いただければと思います。
ヒョウドウプロダクツ公式サイトはこちら

NSFと共に現在成長中

 天気予報どおり午後から雨になりました。気温はそれほど低くないので雪になることはないと思いますが、冬の雨ってなんとなく憂鬱で嫌ですね。
 以前この日記で紹介したとおり、デーククラフトレーシングのヤングライダーとして活躍していた井上拓海君(どうも僕の息子と勘違いしている方がいますが、息子ではありませんよ)が、今年NSF250Rで九州ロードレース選手権GP-3クラスにエントリーします。このNSF250Rは今年HRCから発売となったRS125に替わるGP-3用マシンで、4サイクル250cc単気筒ながら48馬力を発生します。車体回りもRS125をベースに4サイクルエンジン用に各部を見直し、高剛性で安定感の高い構成となっています。これまでNSF100でミニバイクレースに参戦し、その後YZ250Fモタード仕様やYZ80でステップアップに備えて練習してきたわけですが、本格的なロードレーサーに乗るのはもちろんこれが初めて。1から10まで覚えないといけない事だらけで大変ですが、走行の度に少しづつ課題をクリアして着実にマシンを自分のものにしつつあります。
 最初は押し掛けひとつも上手く行かず、お父さんと広いパドックをあっちへ行ったりこっちへ行ったりしていましたが、今ではこのとおり!

 圧縮の高い4サイクルシングルで始動が困難なため、エンジンスターターを使えばいいのでしょうが、予選や決勝中に転んでエンジンがストップしたら、自分でかけて戻ってこなくてはいけません。これも大事なマスターすべきことのひとつです。
 先日は低い路面温度にタイヤのコンパウンドが合わず、全後輪共にスライドする中での走行になりましたが、モタードとモトクロスでのトレーニングの成果か、なんとか転ばずに周回を重ねていました。まだまだトップ争いをするほどマシンも人間も準備できていませんが、必ずやこうした地道な努力が役立つ時がやってきます。第1戦は3月25日、あと1ヶ月半どこまでレベルアップできるか、もうひと頑張りです。